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論座2006年1月号

 今日は、『論座』2006年1月号が届いた。バックナンバーを
頼んでいたのだが、意外に早かったなぁ。主に若手の論客が執筆し
ていたみたいだ。まず、社会学の可能性というか進むべき道みたい
な特集を読んだ。宮台真司佐藤俊樹北田暁大鈴木謙介という
社会学者による座談会だった。アカデミズムとジャーナリズムとい
う二つのベクトルに社会学が分岐しているという状況認識が語られ
、まさに股裂状態になってるということだ。簡単に言ってしまえば
宮台真司は専らジャーナリズム的というかフィールドワーカーとし
て現場中心だし、大澤真幸は、アカデミズム的というかイワユル学
者として活動しており、両者に接点がないということらしい。やは
社会学に期待するところは大きいという気がする。やはり全体を
見通すことを追求してるし、これからの社会学の発展に期待したい。
 次に、竹中平蔵総務大臣の記事を読んだ。竹中さんはあくまでも
経済の専門家であって、それ以上でもそれ以下でもないというのが
僕の認識だ。スペシャリストであって、ジェネラリストではないと
いうか経済至上主義者っぽいイメージがしている。今月号の論座
は、小泉政権後の竹中さんの活動についての振り返りみたいな内容
であった。経済財政諮問会議のことや金融担当大臣としてのこと(
柳沢伯夫との関係)等が語られていた。