設計

原広司さんの『空間<機能から様相へ>』を読んでいる。原さんは、建築家であり、京都駅ビルを設計した人。京都駅ビルは、学生時代に、通学のため毎日といっていいほど、利用していたので、ちょっと親近感もある。まだ、序章しか読んでいないが、建築論から…

コンピュータと建築と仕事

□コンピュータと建築 最近、ここ10年間を振りかっている。大学を卒業したのが平成13年(01年)3月だったので、学生という身分でなくなってから、早いもので10年あまりになる。僕は大学卒業後、市役所で勤めだした。平成13年(01年)4月から平…

ちょっと読書したので、簡単に感想を書いてみたい。 「ニッポンの思想」、「10宅論」、「哲学としての仏教」の3冊。すべてを読んだわけではなく、さらっと読んだだけだが。 僕は思想には関心がある。時代に影響を与えるようなものがそこにあるような気が…

ルーマンとハーバマス

社会システム理論家と批判理論家という二人の人物。好対照であり、補完的な関係でもある。工学的(エンジニアリング的)な要素をもったシステム理論、設計主義的、機械的、テクノロジー的な前者。人文的(リベラルアーツ的)な要素をもった批判理論、マルク…

幸福論

宮台、鈴木、堀内の『幸福論』を読んだ。幸福とは何かというより、幸福な社会を設計することは可能なのかというテーマに沿って議論されていた。大きく言えば、制度、政策を決定する政治プロセスの話とそれをささえる教育の話の日本柱だった気がする。結局、…

日本の現代思想

仲正昌樹著の『日本の現代思想』を読んだ。ポストモダンとはなんだったのかというサブタイトルがついているのだが、戦後日本の思想の変遷を80年代のニューアカブームを中心に書いていた。つまり浅田彰と柄谷行人を中心にということかな。マルクス主義からの…

現代思想入門

仲正昌樹、清家竜介、藤本一勇、北田暁大、毛利嘉孝著の『現代思想入門』を読んだ。戦後の主な思想として、ドイツのフランクフルト学派、フランスのポスト構造主義、イギリス、アメリカのリベラリズム、カルチュラル・スタディーズ&ポストコロニアリズムに…

隣りのチャイナ 橋爪大三郎の中国論

社会学者橋爪大三郎の『隣りのチャイナ 橋爪大三郎の中国論』を読んだ。橋爪さんは、中国語の堪能で、ちょくちょく中国にも行っており、中国の学者、要人等への知り合いも多く、なかなか面白かった。これからは、中国の時代とも言えるので、この本を読んでみ…

「ニート」って言うな!

本田由紀、内藤朝雄、後藤和智の共著の本である。ニート言説の間違いを指摘した本。今は、若者の雇用問題を個人の問題としてとらえ、社会政策としての問題にしてこないのが問題であるということ。今の若者が特別、怠け者であったり、問題であるということで…

脳死問題

僕は、マル激トークオンデマンドっていうインターネット配信のビデオニュースを見てます。今回のテーマは、脳死問題でした。このテーマは、僕が大学一回の頃、基礎ゼミの友達がテーマに勉強してたので、少し興味ありました。僕は、それほど勉強してませんで…

団塊の世代

NHK教育で、19時から22時まで特集で、団塊の世代を取り上げていた。影響を受けている社会学者橋爪大三郎氏、宮台真司氏が出演するということもあり、見てた。ただ、宮台氏は、VTRでの出演で、時間も少しだけだったし、僕は20時くらいから見始め…

ウェーバー、デュルケム、ジンメル

最近、あんまりというかぜんぜん読書してないし、考えたりもしてない。というわけで、今日は、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」、「自殺論」、「社会学の根本問題」を読んでた。って言っても、ちょっとずつぐらいだけど。何でこの三冊かとい…

古典と現代の巨人

ちょっと思い立って、社会学の整理を少しばかり考えてました。参考文献は、ネットと「別冊宝島 社会学入門」と「アエラムックの社会学がわかる」ですので、軽く感じですが。そこで、得た結論は、やはりウェーバーとデュルケムから始まり、現在は、ギデンズ、…

論座2006年1月号

今日は、『論座』2006年1月号が届いた。バックナンバーを 頼んでいたのだが、意外に早かったなぁ。主に若手の論客が執筆し ていたみたいだ。まず、社会学の可能性というか進むべき道みたい な特集を読んだ。宮台真司、佐藤俊樹、北田暁大、鈴木謙介とい…