マルクスガブリエル講演20180616 in KYOTO
今日は、京都で開催のマルクスガブリエルの講演を聞きに、京都に行った。
午後2時開始で、午後1時開場。少し、早めに行こうと思って、11時過ぎに出町柳に到着。
出町柳商店街をぶらぶらして、とりあえず、昼食をとることに。
『ろろろ』というお店で、お弁当を食べた。一日限定20食で、開店と同時に入ったけど、すぐ満席になって、予約もあったりで、運よく食べられた。
それから、会場に向かった。
今日はとても、良い天気だったので、少し、デルタあたりで、休憩したかったけど、目的は、ガブリエルの講演なので、現地に向かった。
それで、1時前くらいに到着し、1時になり、会場に入った。
日本語とドイツ語の資料を受付で渡され、開始まで時間があったので、読む。受付付近で本の販売をしていたので、『世界は存在しない』を買った。
そうこうしているうちに、時間が来て、ガブリエル登場。あまりオーラは感じず、気さくなユニークな人という印象。新しい実在論の話を聞く。頭に残っている言葉は、ontologyとザイン。第一世代としての形而上学、第二世代としての構築主義、そして第三世代としての新しい実在論、いまここにいるということ。カント、フレーゲ、シェリング、ウィトゲンシュタインをとりあげながら、語られていた。
講演は40分ほど、その後質疑で1時間ちょっとという構成であった。
終わったら、出町柳に戻って、ココカラファインでビールとチーズを買って、鴨川付近でちょっと一息。それから、いい感じになって、帰りました。