『古代ユダヤ誌』と『探究』とラテン語

先日、図書館で『古代ユダヤ誌』を借りた。

この本を借りるに至った経緯はいろいろあるが、8月に大阪で開催の「バベルの塔展」を見にいき、たまたま高橋達史さんの講演があり、幸運にも聞くことができ、紹介されていた本であるから。また、昨年に「古代ギリシャ展」を東京で見たりしたことも大きい。私は聖書を読んだことがなく、なんとなく雰囲気でつかんでいたが、まだ読み始めているところであるが、当たり前に聞こえるかもしれないけど、人類の歴史の物語なのだと思った。一つのドミナントストーリーなんだと。断片的にしか理解できていなかった西洋的な価値を少しでも体系的に理解できるようなればいいなと思って、読んでいるところである。

 

また、昔買って、眠っていた本『探究』も読み始めている。こちらは、日本語版、英語‐ドイツ語版を持っていて、見比べながら少しずつ読み始めた。著者であるヴィトゲンシュタイン、いろんな人の勧めで、興味があり、関連本をいろいろ読んできた。かなりの変わり者という印象で、断片的な思考回路をされるような印象を持っている。でも、それがなんらかの体系をもっているような気もして、興味がつきない。でも、正直読んでもわからない。でも、読みたいと思う。

 

最後に、ラテン語。これ、なんとなく興味があり、入門本を買ってみた。今年の1月に買って、読んだり、放置したりって感じ。

これらに共通するのは何だろう。ジブンの興味関心の中心は。