ちょっと読書したので、簡単に感想を書いてみたい。
 「ニッポンの思想」、「10宅論」、「哲学としての仏教」の3冊。すべてを読んだわけではなく、さらっと読んだだけだが。
 僕は思想には関心がある。時代に影響を与えるようなものがそこにあるような気がするので。「ニッポンの思想」では80年代からゼロ年代のそれぞれを代表する人物を紹介している。僕はそのいずれの人物もじっくり読んだわけではない。それでも宮台さんにはマル激とか本を読んだことはあるので、多少は影響受けていると思う。それと東さんも本を読んだことくらいはある。ニッポンの思想を読んで、それぞれの特徴は分かった気はするかな。

 「10宅論」は、自分の家がどれに当てはまるのかなと思って読んでみた。ペンション系に近いのかな。でも自分が設計した家ではないのだが。

 「哲学としての仏教」は、ちょっと内容が難しかった。でも、仏教も学問なんだと思った。生と死について考える道具なのかなと思った。