読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

政治

宮沢喜一とローティ

6月28日に二人の人物の訃報が流れた。一人は宮沢喜一、もう一人はリチャード・ローティ。 宮沢は、リベラルと保守が混ざったような人という印象。唯一の戦前からの日本国政府の中枢 にいた人物である。ローティは、アメリカの哲学者であり、プラグマティズム…

幸福論

宮台、鈴木、堀内の『幸福論』を読んだ。幸福とは何かというより、幸福な社会を設計することは可能なのかというテーマに沿って議論されていた。大きく言えば、制度、政策を決定する政治プロセスの話とそれをささえる教育の話の日本柱だった気がする。結局、…

拒否できない日本

『拒否できない日本』関岡英之著を読んだ。もっと早く読みたかったけど、ずるずるきてしまった。内容は、なかなか面白かった。明治から第二次大戦までは、ヨーロッパを影響を受けていた日本が、戦後は、もろにアメリカの影響を受けていることを感じた。日本…

アメリカのゆくえ、日本のゆくえ 司馬遼太郎との対話から

霍見芳浩著の『アメリカのゆくえ、日本のゆくえ 司馬遼太郎との対話から』を読んだ。アメリカの建国からの歴史と現在の様子を大まかに、しかも詳しく説明しているような内容で面白かった。アメリカといっても、東部、中西部、南部、西部等地域ごとに、それぞ…

サイゾー12月、1月号

今日は、サイゾー2006年12月号、2007年1月号をざっと読んだ。なかなかユニークな社会系情報誌で、政治、経済、社会、芸能、文化のフィールドを駆け巡っている。

隣りのチャイナ 橋爪大三郎の中国論

社会学者橋爪大三郎の『隣りのチャイナ 橋爪大三郎の中国論』を読んだ。橋爪さんは、中国語の堪能で、ちょくちょく中国にも行っており、中国の学者、要人等への知り合いも多く、なかなか面白かった。これからは、中国の時代とも言えるので、この本を読んでみ…

「ニート」って言うな!

本田由紀、内藤朝雄、後藤和智の共著の本である。ニート言説の間違いを指摘した本。今は、若者の雇用問題を個人の問題としてとらえ、社会政策としての問題にしてこないのが問題であるということ。今の若者が特別、怠け者であったり、問題であるということで…

靖国問題の原点

三土修平著の『靖国問題の原点』を読んだ。靖国がらみの本読んだのは、恥ずかしながら、初めてだった。宗教と国家と公共性との関係について考えられて、面白かった。大げさに言えば、明治維新から日清・日露戦争、15年戦争そして敗戦という日本史を学ぶよ…

団塊の世代

NHK教育で、19時から22時まで特集で、団塊の世代を取り上げていた。影響を受けている社会学者橋爪大三郎氏、宮台真司氏が出演するということもあり、見てた。ただ、宮台氏は、VTRでの出演で、時間も少しだけだったし、僕は20時くらいから見始め…

憲法とは何か

岩波新書2006年4月刊行の長谷部恭男著の『憲法とは何か』を読んだ。今までにも憲法の本は何冊か読んできたが、なかなか分かりやすい本だった。今は、立憲主義が当たり前で、リベラルデモクラシー一人勝ちの世界である。冷戦が終るまでは、共産主義か民…

論座2006年5月号

保守論壇特集が組まれていた。今の保守論壇誌は、日本の戦争の肯定、東京裁判否定と言ったことばかり言っている。確かにそういう側面もあるのかもしれないが、それを主張することで、中国や韓国といったアジアに悪影響があるのではないかみたいなことかな。…

歴史に観る日本の行く末

小室直樹氏の『歴史に観る日本の行く末』を読んだ。1999年2月に出版された本だが、面白かった。小室作品でこれが集大成とも言えるような感じがした。小室氏が過去に語ってきた書物の紹介が節々にあり、小室哲学を観たとも言える。 今回の作品は、小室氏…

中央公論2006年1月号 

今日は、昼からTUTAYAに行ってきた。『中央公論』2006年1月号と『ダヴィンチ』2006年2月号を買った。『中央公論』のほうは、12月に出た月刊誌で、もう06の2月号が出ており、売れ切れかなと思ったが、店員さんに聞いたら一冊だけ在庫あ…