哲学

『古代ユダヤ誌』と『探究』とラテン語

先日、図書館で『古代ユダヤ誌』を借りた。 この本を借りるに至った経緯はいろいろあるが、8月に大阪で開催の「バベルの塔展」を見にいき、たまたま高橋達史さんの講演があり、幸運にも聞くことができ、紹介されていた本であるから。また、昨年に「古代ギリ…

身体化された心

もう5月も半分過ぎたか。 そして、今年ももう少ししたら半分過ぎるのか。 ほんとに月日が経つのは早い。 いつも同じようなことばかり書いている気が。 ちょっと振り返ってみようかな。 4月末あたりから。 29日(金)の昭和の日は、午前中は地域の清掃活…

アウトレットと幾多郎とこどもたち

この3連休、充実していた。 初日は、午前中、家族でアウトレット滋賀竜王へ。 ひさびさであったこともあり、なんか新鮮。 こども靴をニューバランスで買い、フランフランで、ハンガー二つ、お風呂場のくつを。 それから、いったん自宅に帰り、夕方から電車…

2月9日(日)に「弘法大師を歩く」を買い、今日、読み終えました。 弘法大師は、世の中をよくしようという現実主義的な人であるということを感じました。 そういう意味で、日常性を大切にし、その日常をよくしようというスタイル。 曼陀羅、万華鏡、エコマ…

先日、ブックオフで、苫米地英人氏の本が目にとまったので、思わず購入した。 2冊買ったのですが、比較的薄い本でもあったこともあり、あっさり読んでしまいました。 苫米地氏と言えば、洗脳というキーワードで有名かもしれませんが、意外に面白く読むこと…

竹田青嗣の新書を読んだ。 哲学には、それなりに関心はあり、ラッセル、ウィトゲンシュタインらの書物を読んだことはあったが、カント・ヘーゲルは一度も読んだことが無いことに気がついた。とはいえ、原文ではなく、解説本なので、読んだうちにはならないが…

フッサールとレヴィ・ストロースとピアジェ

『現象学入門』(竹田青嗣著)を読んだ。僕は現象学に興味はあったが、ちゃんと読んだことなかった。主にフッサールの思考についての内容であるが、ヴィトゲンシュタインと相通じるところがあるような気がした。独我論から出発するところがまさしく。何事を…

ちょっと読書したので、簡単に感想を書いてみたい。 「ニッポンの思想」、「10宅論」、「哲学としての仏教」の3冊。すべてを読んだわけではなく、さらっと読んだだけだが。 僕は思想には関心がある。時代に影響を与えるようなものがそこにあるような気が…

ルーマンとハーバマス

社会システム理論家と批判理論家という二人の人物。好対照であり、補完的な関係でもある。工学的(エンジニアリング的)な要素をもったシステム理論、設計主義的、機械的、テクノロジー的な前者。人文的(リベラルアーツ的)な要素をもった批判理論、マルク…

宮沢喜一とローティ

6月28日に二人の人物の訃報が流れた。一人は宮沢喜一、もう一人はリチャード・ローティ。 宮沢は、リベラルと保守が混ざったような人という印象。唯一の戦前からの日本国政府の中枢 にいた人物である。ローティは、アメリカの哲学者であり、プラグマティズム…

日本の現代思想

仲正昌樹著の『日本の現代思想』を読んだ。ポストモダンとはなんだったのかというサブタイトルがついているのだが、戦後日本の思想の変遷を80年代のニューアカブームを中心に書いていた。つまり浅田彰と柄谷行人を中心にということかな。マルクス主義からの…

現代思想入門

仲正昌樹、清家竜介、藤本一勇、北田暁大、毛利嘉孝著の『現代思想入門』を読んだ。戦後の主な思想として、ドイツのフランクフルト学派、フランスのポスト構造主義、イギリス、アメリカのリベラリズム、カルチュラル・スタディーズ&ポストコロニアリズムに…

「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言

2007年一発目の読書は、仲正昌樹の「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言を読んだ。2006年から読んでた本なんで、厳密に言うと、新春一発目というわけでもないのだが。ヘーゲル、マルクスの弁証法、プラトンまで遡る二分法的思考が、現代を支…

脳死問題

僕は、マル激トークオンデマンドっていうインターネット配信のビデオニュースを見てます。今回のテーマは、脳死問題でした。このテーマは、僕が大学一回の頃、基礎ゼミの友達がテーマに勉強してたので、少し興味ありました。僕は、それほど勉強してませんで…

the problems of philosophy

バートランドラッセルのthe problems of philosophyを読み始めた。とりあえず、一章の現象と実在というところを読んだけど、哲学って感じの内容だった。