知性改善論

知性改善論の読書会に参加している。 こういう会に参加するのは初めて。 とても新鮮。 自分がなんとなく読書していることに気づく。 「精神と全自然との合一という認識」、「知覚」「認識」そして「概念」、「形相的本質」と「想念的本質」。 17世紀がオラ…

魔術的世界と近代世界

GW真っ最中。 今日は雲の多い快晴。 とても暑くなってきた。 ビールが美味しい季節になりつつある。 このGWは読書、reading中心。 今、面白く読んだのが、イエイツの記憶術。 これ、めっちゃ面白い。 キケロの古代から始まり、アウグスティヌスを参照しつつ…

曜変天目と失われた世界

昨日の土曜日、天気は快晴。 午前は、ルーチンの子どものスイミング同行と自分のヨガ・ピラティス。 午後は、MIHO MUSEUMに行き、曜変天目を見に。 まさに、内側に広がる宇宙。 絵画とは違う工芸。 奈良国立博物館のも見たくなった。 模様が同じものはない。…

cainz and river out of eden and netflix

今日は、午前、映画を見に行った。 子どもたちに誘われ、探偵系のアニメ。 今作は映画館で見た作品中、一番面白くなかった。 そして、午後は、読書タイム。作品は、リチャード・ドーキンスのリバーだ。 リバーに込められた意味をいろいろ考えながら、読み進…

一乗寺でのトークイベント20190203

今日は天気、朝良かったけど、午後から雨だった。 あまり良くないコンデションではあったが、京都一乗寺でのトークイベントに。 JRと京阪と叡山電車を乗り継ぎ、13時頃、一乗寺に到着。 久々に、マヤルカ古書店に立ち寄り、本を見る。何かぐっとくる本を見…

一乗寺での出来事

先週の月曜日、成人の日、京都の一乗寺に行きました。 目的は、独立研究者同士の話を聞くため。 そのなかで、「negative capability」という言葉がとても印象的。 詩人のJohn Keatsの言葉。何者でもないこと。 何者かになれねばならないという強迫観念のよう…

冬休みの宿題

今日は、冬休みの最終日。 子どもたちの宿題を一気に仕上げている。 明日から学校が始まるのか。 あ~、また辛い日々の始まりだ。

年末年始映画 マルクス・エンゲルス,ウインストン・チャーチル,ボス・ベイビー

12月28日の仕事納めのあと、TSUTAYAで映画を借りた。 28日のことはあまり覚えていないけど、少しワクワクしていたかな。 18:31に4作品借りたんだ。 でも、ピーターラビットは見れずに返した。昨日の2019年1月4日が返却日だったので。 このうち、ボス・ベイ…

from 2018 to 2019 そして、バトンは渡された、愛なき世界、スピノザの世界、人生の短さについて、情報爆発、写本の文化誌

年末年始に読んだ本をざっとあげてみた。 今、読んでる本は、『愛なき世界』と『スピノザの世界』。 前者は小説、後者は新書。 その前に読んだのが『そして、バトンは渡された』。 その前に読んだのが『写本の文化誌』。 その前に読んだのが『情報爆発』。 …

プールとランチとショッピングと

今日は、とても寒い一日。天気予報通り、凍えるような感じ。 今日の起床は6時前。昨日、遅めに寝たのもあり、休日ということもあり。 まず、したことは、洗濯機を回すこと。子どもの服とか、いろいろあって、2回回した。夏場は、直接、外に、庭に出て、干…

本でまなぶこと、街がおしえてくれること①

昨日、土曜日、国立国会図書館関西館に行きました。 生まれて、初めて。 存在すら知らなかった、今まで。 なぜ知ったのか、覚えてないけど、70周年記念の特別講演会をするという出来事を聞いて、その会場がたまたまそこだった。 最初は、電車で行こうと思…

マルクスガブリエル講演20180616 in KYOTO

今日は、京都で開催のマルクスガブリエルの講演を聞きに、京都に行った。 午後2時開始で、午後1時開場。少し、早めに行こうと思って、11時過ぎに出町柳に到着。 出町柳商店街をぶらぶらして、とりあえず、昼食をとることに。 『ろろろ』というお店で、お…

ケアの社会学,ハーバマス,アルチンボルド,西田幾多郎

つまみ読みをした。 家族的援助と社会的援助。 コミュニケーションとはなにか。 表象的ものの追求。 純粋経験とは何か。 「意味論」と「語用論」。

シャトレ哲学史Ⅲ,近代世界の哲学

とても面白かった。 最近、近代に興味がある。 神聖ローマ帝国ルドルフ二世の個展にいって、ますます。 デカルト、スピノザ、ライプニッツもっと知りたい。

数学ブックトーク2017秋 in恵文社

昨日は、久々に数学ブックトークに、恵文社に行った。 12時前くらいに、一乗寺に着いた。 まずは腹ごしらえを。「つばめ」という食堂にいき、定食と珈琲を。 とても美味しかった。豚の揚げ物、ぱりぱりとした歯ごたえで、美味。 食後のコーヒーもとても美…

『古代ユダヤ誌』と『探究』とラテン語

先日、図書館で『古代ユダヤ誌』を借りた。 この本を借りるに至った経緯はいろいろあるが、8月に大阪で開催の「バベルの塔展」を見にいき、たまたま高橋達史さんの講演があり、幸運にも聞くことができ、紹介されていた本であるから。また、昨年に「古代ギリ…

解決のための面接技法①

ここ数年、コミュニケーションに興味を持っている。そのひとつの答えが解決思考という視点。この考え方を実践するのは難しい。なぜなら、因果律に慣れているから。因果律とは原因探しをするというもの。無意識に事象に対して、なぜという原因を探してしまっ…

身体化された心

もう5月も半分過ぎたか。 そして、今年ももう少ししたら半分過ぎるのか。 ほんとに月日が経つのは早い。 いつも同じようなことばかり書いている気が。 ちょっと振り返ってみようかな。 4月末あたりから。 29日(金)の昭和の日は、午前中は地域の清掃活…

数学ブックトーク@一乗寺

昨日3月13日(日)、数学ブックトークを聞きに、京都まで行った。 場所が一乗寺にある恵文社であり、京都駅から30分ほどかかるため、ちょっと遠い感じがある。 僕は、この企画に参加するのは、4回目。 初めて参加したのは、2015年5月だったかな。…

アウトレットと幾多郎とこどもたち

この3連休、充実していた。 初日は、午前中、家族でアウトレット滋賀竜王へ。 ひさびさであったこともあり、なんか新鮮。 こども靴をニューバランスで買い、フランフランで、ハンガー二つ、お風呂場のくつを。 それから、いったん自宅に帰り、夕方から電車…

胃痛

最近、胃腸の調子が悪い。 6月に入って、なんかうまくいかない。 梅雨空のせいなのかな。 自分でもよくわからない。 日記もだいぶご無沙汰だし。 今年は頑張ろうと思った手帳もサボり気味。 そんな中、カントの「純粋理性批判」を買って、読んでいる。でも…

2015GW

久々のダイアリー利用。 今年のGWは5連休。 それも今日で終わり。 ちょっと振り返り。 初日2日は、三重県伊賀市にちょっとお出かけ。 ちょっと早目のお昼ご飯をcafeぽいとこで食べたあと、公園に行った。 そこで、こどもたちと散策?。それから道の駅で…

2月9日(日)に「弘法大師を歩く」を買い、今日、読み終えました。 弘法大師は、世の中をよくしようという現実主義的な人であるということを感じました。 そういう意味で、日常性を大切にし、その日常をよくしようというスタイル。 曼陀羅、万華鏡、エコマ…

井庭崇さんの近著『パターン・ランゲージ』を読んだ。 僕は、人間がいきていくために、自律・連帯・独自が大切であると思っている。自律は自己決定できる能力、連帯は他者と協力して活動できる能力、独自はその人らしさ。それらを貫くキーワードは関係性であ…

2013.0126.start hatena blog

i start hatena blog today. i dont know continune future.

昨日10月28日(日)に"kindle paperwhite 3G"を予約した。 3Gか、Wi-Fiかどちらにしようか迷ったが、3Gに決めた。 決め手は、やっぱりLINKED。 ネットワークにつながっていたほうが便利であると思ったから。

先日、ブックオフで、苫米地英人氏の本が目にとまったので、思わず購入した。 2冊買ったのですが、比較的薄い本でもあったこともあり、あっさり読んでしまいました。 苫米地氏と言えば、洗脳というキーワードで有名かもしれませんが、意外に面白く読むこと…

私は些細なことで、くよくよしてしまいます。 とくに視力のことにはナーバスになってしまいます。 少しでも暗いところで作業をしてしまうと、目が悪くなってしまったのではないか、1時間を超えてパソコン操作、読書、テレビ視聴等の比較的近距離での作業を…

社会に入って、10年ほどになる。 戸籍、住民基本台帳の仕事、ケースワーカー、施設の維持管理等をしてきた。 社会に入るまでは、自分のこと、人間のことに関心をもち、発達心理、社会心理をかじった。 社会に入ってからは、制度のこと、法律のことに関心を…

竹田青嗣の新書を読んだ。 哲学には、それなりに関心はあり、ラッセル、ウィトゲンシュタインらの書物を読んだことはあったが、カント・ヘーゲルは一度も読んだことが無いことに気がついた。とはいえ、原文ではなく、解説本なので、読んだうちにはならないが…