身体化された心

もう5月も半分過ぎたか。

そして、今年ももう少ししたら半分過ぎるのか。

ほんとに月日が経つのは早い。

いつも同じようなことばかり書いている気が。

ちょっと振り返ってみようかな。

4月末あたりから。

29日(金)の昭和の日は、午前中は地域の清掃活動に参加。それから家族でご飯を食べにブロンコベリーに行った。ステーキ宮も近くにあるが、僕はどちらといえば前者のほうが好き。どうしてかというと、おいしいからっていうこと。食べてからは、近くの古着さん、本屋さんに立ち寄った。

30日(土)は、久々にフォレオに行った。本屋さんに行って、沢山買ってしまった。衝動買い的なところもあるかもだけど、大型書店が久々だったので、ちょっと興奮してしまったのかな。

5月に入って、1日は何をしてたかなあ。

 あまり覚えてないけど、家でのんびりしてたんだろう。

読書してたのかな。

2日は仕事。

3日は午前中ブックオフに行って、夕方蔦屋でDVD借りて、夜は映画鑑賞。

4日は妻が結婚式に行ったので、こどもたちと家でのんびり。

5日は仕事。

6日は仕事。

とまあこんな感じで、GWは終わった。今年のGWは、平凡な感じだったかも。

まあ、いいや。こんなものもいいのだな。

 

数学ブックトーク@一乗寺

 昨日3月13日(日)、数学ブックトークを聞きに、京都まで行った。

 場所が一乗寺にある恵文社であり、京都駅から30分ほどかかるため、ちょっと遠い感じがある。

 僕は、この企画に参加するのは、4回目。

 初めて参加したのは、2015年5月だったかな。

 知ったきっかけは、恵文社に興味があって、そこでチラシを見かけ、数学にも興味があったため、行ってみようかなと。

 そこから、8月、11月と参加している。

 森田さんを知ったのは、「考える人」という雑誌に記事を書いていたためだ。

 その中身についてだが、毎回、数学にまつわる書籍を紹介しつつ、ジブンにまつわる話をしつつ、おもしろ楽しく展開されている。また、数学という枠にとどまるというよりは、近接領域にも触れつつ、特に哲学、コンピュータサイエンス、生物学といったところ。他にもあると思うけど、覚えてない。

 今回は、森田さんの本が出たこと、企画側であるミシマ社さんが10周年という節目を迎えることもあってか、0というキーワードで、原点回帰というか、森田さんの思想・思考を形成した本を紹介するという展開で、これまで3回のものとは違う視点からであった。そのなかで、一番印象に残っているのは、francisco varelaのThe Embodied Mindであった。学習するとはどういうことかってことなのかな、あらかじめモデルを覚えさせて、そのとおりに動くということではなく、試行錯誤のなかで、学習していくという形。人と環境との相互作用ということで考えた場合に、環境が規定している部分と人が規定している部分があり、その混ざり合いのなかに現実がある。

 それと、wayという言葉に感銘をもった。それぞれの道があるというか、ある概念は、その方向から見た形であり、別の見方は無数にあるということ。対象は同じでも方法論が違うということで、どっちが正しいということではないということ。

 

 

アウトレットと幾多郎とこどもたち

この3連休、充実していた。

初日は、午前中、家族でアウトレット滋賀竜王へ。

ひさびさであったこともあり、なんか新鮮。

こども靴をニューバランスで買い、フランフランで、ハンガー二つ、お風呂場のくつを。

それから、いったん自宅に帰り、夕方から電車に乗り、勉強会に参加。

それは京都学派に関するもの。幾多郎にすごく興味を持った。

その理由は、いろいろあるが、一つは、金沢にルーツがあること、日本的なものを掘り下げようとしたことかな。

勉強会に参加しようと思ったきっかけは、それほど強いものではなかったが、参加してすごく良かったと思った。

ただ、この日は、昨日の台風の影響で電車のダイヤが大幅に乱れ、大変だったが。

 

二日目は、草津のかいおう寿司に、家族で。

初めていくところで、わくわくして、楽しかった。

それから、雑貨屋に行き、八の字クッションを買った。

意外に、これもあたりかも。

あと、こどもの文具をいくつか買った。

それから、本屋さんで、幾多郎の本を一つ購入。初めて幾多郎関係本を買った。

 

そして本日、最終日、今日は、家でのんびりしたかったが、こどもに振り回され、ちょっと疲れた。でも、幾多郎本は、読み終えることができたので、いいや。

 

とまあ、駆け足だが、こんな感じの3日間。

 

胃痛

最近、胃腸の調子が悪い。

6月に入って、なんかうまくいかない。

梅雨空のせいなのかな。

自分でもよくわからない。

日記もだいぶご無沙汰だし。

今年は頑張ろうと思った手帳もサボり気味。

そんな中、カントの「純粋理性批判」を買って、読んでいる。でもすこぶるむつかしい。でも、思考のベースになりそうな感じもする。

また、「out of our heads」も買った。洋書であるが、ちょっとずつ読んでる。

また、モバイルPCも買った。thinkpad X250だ。なかなかの優れもの。って、十分使いこなせていないが。

とまあ、散財してるかもという感じ。

 

2015GW

f:id:hiun:20150503105552j:plainf:id:hiun:20150506214228j:plainf:id:hiun:20150506214254j:plain久々のダイアリー利用。
今年のGWは5連休。
それも今日で終わり。
ちょっと振り返り。


初日2日は、三重県伊賀市にちょっとお出かけ。
ちょっと早目のお昼ご飯をcafeぽいとこで食べたあと、公園に行った。
そこで、こどもたちと散策?。それから道の駅でアイスを食べ、帰宅。

二日目の3日は、こどもたちを実家に預け、妻と京都へ。
 目的地決めずであったが、恵文社に行ってみたく、一条へ。
 ちょっとお腹空いたので、ラーメン食べようかと話になり、高安ラーメンへ。
スジラーメン美味しかった。(20分ほど待った甲斐あり。)
 そして、例の店に。初めて行ったが、意外にコジンマリした印象。
目に着いたものは、コーヒーサーバーセット、Kという文字の入ったトート。
トートは購入。あと、「数学はあなたのなかにある」?だったかな。そんなタイトルの本が面白いなと感じ、購入。
薄い本で、イラストメインで、視覚的にイメージ出来そうなところが気に入った。
 それから四条あたりに移動し、unicoへ。とくに響くものはなし。ぶらぶら練り歩き、frapboisという店に。傘が気に入り、購入。雨降りそうな予感もあったので。
 そして、京都駅に移動し、伊勢丹へ。

三日目の4日は、家でゴロゴロ。
四日目の5日は、午後から神輿担ぎ。
最終日の6日は、午前、午後ともに、こどもらと近くの公園で遊んだ。

2月9日(日)に「弘法大師を歩く」を買い、今日、読み終えました。
弘法大師は、世の中をよくしようという現実主義的な人であるということを感じました。
そういう意味で、日常性を大切にし、その日常をよくしようというスタイル。
曼陀羅、万華鏡、エコマップのことを連想しました。
いずれも、現在の姿の全体を理解するための配置、図式。

 井庭崇さんの近著『パターン・ランゲージ』を読んだ。
 僕は、人間がいきていくために、自律・連帯・独自が大切であると思っている。自律は自己決定できる能力、連帯は他者と協力して活動できる能力、独自はその人らしさ。それらを貫くキーワードは関係性であると。
 その関係性をキーワードに、パターン・ランゲージを読んだ。